仮面夫婦、それから

セックスレスのドツボにはまった毎日から穏やかな心を取り戻すためにドロドロを吐き出すブログ

言葉の端々

人の言葉に敏感になりすぎて、勝手に1人で落ち込んだことが色々あったなぁ。

自分に向けられた言葉じゃなくても、勝手に傷ついて。


2人目は気がついたら妊娠してた、とか、また別の人が、3人目できたら困るから、すごく気をつけてる、とか。

その人にとっては日常生活の一部で、そうじゃない家があるなんて思うこともないからそんな話を普通にできるんだろうなぁ、と。


夫が単身赴任する、って話を既婚の友達にした時、

浮気心配じゃない?

と聞かれ、何も考えず

なんで?

と答えた後の微妙な間と、友達が話題を変えたこと。

賢い人なので、その一言で、うちの関係性に気が付いて触れないように気遣われたのかな?と感じた。

そして、友達のところは、単身赴任なんかしたら旦那さんは我慢できるの?って心配になるくらいしてるってことね、と考えてしまった。


婦人科検診で、ずっとお世話になってる先生に、

今日は排卵だね〜。危険日だね。ん?チャンス日かな?

と明るく言われた時。

なんかすごくつらくなってしまって、次の定期検診に行けなくなってしまった。

お医者さんという体の専門家が、普通はそういうことを気にしないといけない生活を過ごしている年代なのだ、と言っているのだ。


思い起こすと止むことなく色んな記憶が出てくる…。


もう夫としたいという気持ちはない。

でも、一生しないかも、と思うとやっぱりそれはなんだかつらいなぁ。

それに性欲ではなく、心身ともに触れ合いたい感じ。

子どもを不安にさせるようなことは決してしたくないから、体の浮気したいとかは思わない。

誰でもいいからしたいわけじゃなくて、できなくてもいいので、したいと思える人が欲しいと思う。


昔はアイドルや韓流にはまるおばさま方に全く共感できなかった。

昔も今も、リアルな距離感でない人にはまることはないけれど、寝ても覚めてもその人のことばかり!ってなるくらい気になる人がいたら、気持ちの軸が変化して、毎日が違ったものになるだろうなぁ。