仮面夫婦、それから

セックスレスのドツボにはまった毎日から穏やかな心を取り戻すためにドロドロを吐き出すブログ

あなたがしてくれなくても

このタイトルの漫画が、実はずっと気になってる。
かなり前から、ヤフーの画面に広告がちょこちょこ登場するようになった。
まあ、私の検索内容を反映してたんだろうけど。

無料3話しか読んだことないけど、それと広告で出てくるページだけでも、主人公のセリフがぐいぐいツボにくる。

うろ覚えだけど、
蠅でもしてるよ、だの
自分に興味のない夫のメールに興味はない、だの
妊娠してる人に「してたんだ」って思う、
等々…もう数えだしたらきりが無い。

課金して読んでみようかと悩んでいるうちに、最初は夫婦がうまくいかないままのラストだったらつらいな、から、きっとこの夫婦は変わることはないか別れるかしかないんじゃないかな(別にうまくいってもそれは全然いいよ、漫画なんだから)と自分の気持ちが変化してしまった。
今は最終回まで行った時に読んでみようか考えようと思っている。

で、読んでいるのは、読者レビューの方。
高い方の評価がどんどん増えている。
同志がこんなにいるのか!

漫画を読んでも、同じような人がいっぱいいるとわかっても、自分の現状が解決するわけではないけれど、それでも、自分の気持ちを理解してくれ共感してくれる人が世の中にいるという、安心?ではないけれど、少し気持ちを休ませられるような感じ。
自分が表現できなかったもどかしい感情を、誰かが言葉で書いていてくれて、そう、それ!という気持ちになり、少しすっきり。

最近、そう、それ!と思ったレビューは、これまた正確ではないけれど、

快楽ではなく、幸せの充電

という言葉。
充電、ないわ〜。
ずっと切れたまま。
それでも毎日生活してるよ。
いやいいや、させてもらってるよ。笑