土日に読んだ本。
村山由佳さんの「ミルク・アンド・ハニー」
図書館の新刊コーナーにあったのを借りてみたら、主人公はパートナーとセックスレス、という設定。
常々思っていたことが、端的な言葉で記されていて、本当にそうだよ、と頷くことが度々。
一言一句正確に覚えているわけではないけど、以下のような下りがとりわけ!
「浮気する夫」と「妻を抱かない夫」
世間は後者に甘い。
使わない器官はなくなる。
「生殖器」から「泌尿器」に。
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ちょうどここを読んでいる時に、夫がお手洗いにいた。
聞きたくもない水音を聞かされ、この人は泌尿器、と再確認。
この本はハッピーエンド。
いいなぁ。